#投稿10 自分だからこそ語れる民泊体験記

どうも、民泊広報のちからです!

個人としては、最後の投稿になります!

世間はコロナウイルスによってかなり慌ただしくなっていますが、皆さん体調はいかがでしょうか?

今回の出来事で、改めて感染予防をすることが重要だと感じています。

また、実際に広田町に行くことができない現状にもどかしい気持ちではありますが、自分が今できることで広田町やSETに貢献していきたいと思っています。

 

はじめに

今回は、実際に自分が去年の夏に民泊をしたことをお伝えします!

この民泊は、東京で活動する民泊の学生チーム(学生チーム概要)が、SETで活動する学生や社会人を対象として企画したものでした。

 

また、自分がNPO法人SETのプロジェクトメンバー以外で町の方と関わるのはかなり久しぶりでした!

だからこそ、いつもとは違う新鮮な気持ちで1日を過ごせたこと、また、その民泊を経て自分に影響したことを、この記事をを読んでくださっているあなたへお伝えしていこうと思います。

 

人生に触れる民泊がしたい!!

 

自分が今回改めて民泊をしたいと思ったのは、新たな関わり方をしたい。

つまり、町の人たちとプロジェクトを通じてではなく、ありのままの自分としてのコミュニケーションをとってみたかったからです。

自分が町の方のお宅にお伺いすると、町の方は

 

『今回は何かの相談かい?』

『頑張っているね!応援しているよ!』

『いつもありがとう!』

 

と、言葉をかけてくださります。

その言葉は嬉しく、行動の活力になっています。

広田町で活動している学生や社会人のメンバーは、このような言葉をもらったりして嬉しかったことはあると思います。

しかし、それと同時に自分が感じていたのは、その人自身との話ができる機会が少なかったことです。

自分勝手かもしれませんが、町の方から、どんな生き方だったのか、どんな人と関わってきた人生だったのかなど、その人だからこそのことを話したかったのです。

 

誰にでも、憧れる生き方ってありますよね?

 

自分は、そのような話を町の方から聞いたり話したりすることで、その方の人生に触れて、自分自身のことも客観視する機会が欲しかったのです。

 

さらに今回の民泊は、初めて会う方のお宅に泊まる企画であったため、どのような方々であるか、とても楽しみでした。

 

町の人と過ごす一日

 

今回の民泊は夕方から始まり、ワクワクしながら町の方のお宅へ。

 

訪れたのは、でも紹介した、村上榮二さん、妙子さんのご家庭でした。

早速、お伺いすると暖かく向かい入れて下さりました!

 

その後、談笑しつつ夕飯を一緒に作り、晩ご飯を頂きました。

一緒に作ったご飯!

 

妙子さんのこだわりの詰まった美味しいご飯をたらふく頂き、とても満足でした。

夕飯後は、榮二さんと妙子さんと自分自身の人生に触れる大事な時間を過ごしました。

有意義な時間はあっという間に過ぎ、家の方の寝る時間を迎えると共に、お開きとなりました。

 

次の日を迎えると、朝ごはんを食べてからは、夏ということでウニ剥きを体験しました。

その時期は、販売するためのものをたまたま扱っていなかったため、ウニの剥き方を教えてもらえる貴重な体験でした。

その後は、広い家周辺を一緒に話しながら散歩をして、広田町の自然豊かな地を体感しました。

 

そしてお別れの時間となり、あっという間に1泊2日の民泊は幕を閉じました。

 

大事な時間

 

ここからは、特に印象に残り、今でも大事にしている民泊の思い出を話します。

それは、夕飯後に過ごしたひとときのことです。

 

自分は、建築を仕事にするために大学に通いながらも、この広田町で活動してきました。

それを踏まえた上で、自分の建築に対しての想いを、お二人に話しました。

お二人が伝えてくれたのは、

 

『甘いんじゃないのか?本当に建築一本でやって行こうと、行動に移しきっているのか?』

 

という言葉でした。

 

この言葉は自分にとって、衝撃が大きかったです。

自分では、行動にしているつもりでも、他人からそうではないと見えたらその通り。

 

さらにお二人が言っていたのは、

『自分は大学じゃなくて、親の仕事から学ぶことがほとんどだった』と。

生まれ育った環境もありますが、一次産業を営んでいるお二人は、仕事と生活がより直結しています。

親の背中を見ながら、漁業、農業や建築のことを学んできたからこその、お二人の言葉でした。

また、お二人がいう『学ぶ』という言葉は、見て、感じて、やってみて、振り返ってという様々なプロセスをまとめたものだったのです。

 

自分自身の将来に対して甘んじていたと気がつけたからこそ、この現実をしっかり受け止めなければ。

二人と話して得た人生レベルの大きな気付きに衝撃を受けました。

 

それと同時に、自分が今後どうありたいのかはっきりとさせたい!もう一度、建築と向き合いたい!という思いで、その夜は眠りにつきました。

 

最後に

 

この民泊があったからこそ、今自分が『学びたい』ことをはっきりと決断でき、そこに向かってもがいている最中です。

お二人からの言葉を受け取った自分は、厳しさの中にも大きな優しさを感じていました。

 

 

一緒に泊まった仲間と、泊めてくださった村上榮二さん、妙子さん。

 

『何も、プロジェクトだけで関わることが全てじゃないから。』

 

『また、いつでもきてくれよ。』

 

そんな言葉を力にして、自分の生活を精一杯に生きて、胸を張ってまた陸前高田市広田町に行きたいと感じています。

ここまで、長い文章を読んで下さりありがとうございました。

 

次回は、かれんがイラストを用いて、記事を発信します!

どんなものが投稿されるのかお楽しみに!!

 

ーー追伸ーー

村上榮二さん、妙子さんへ。

この度は、民泊で大変お世話になりました。

お忙しい時期にも関わらず、暖かく迎え入れて下さりありがとうございます。

また、時間を作って広田町に行きます。

それまで、自分のやりたいことに向かって頑張ります。

 

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